27人が本棚に入れています
本棚に追加
/92ページ
夏香「デヘへ❤」
美ぃちん「まぁコイツは放っといて、この車の基になったのは軍用ジープ[ハンヴィー] シュワちゃんが頼んだのが最初らしいわ」
じーっ…
美ぃちん「どうしたの夏果ちゃん?突然黙ってハマーを見つめて」
夏香がハマーのミラーに手をつく
夏香「いやさ…シュワちゃんがこんなでかくてダサいモノを造らしたのか…と」
美ぃちん「何を言ってるのよ!ハマーは最高のSUVだぞ それとミラーに手をつくな!…」
バキッ!
夏香「あっ…」
麻奈りん「おっ…」
美ぃちん「言わんこっちゃない… ハマー愛好者に殺されるよ夏香」
―――とりあえずミラーをガムテープで補強し、私達はダッジラムの待つダートコースに向かいました。
夏香「いいダッジラムでしょ」
美ぃちん「こりゃヒドイ」
麻奈りん「ごめん夏香さすがにコレは…」
目の前のダッジラムの カラーはピンク
――私と夏香はお互い車に乗り込みエンジンをかけ、麻奈りんはストップウォッチを持ってタイムを測る準備をします。
最初のコメントを投稿しよう!