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しかしそんなアメ車の宿命を変えた一台が存在しました。
麻奈りん「それはシボレー・コルベット スティングレイ C2と呼ばれるモデルです。この車の事はアメ車に詳しくない私でも知っています 」
キイッ…エンジンルームを開けて見せる。
麻奈りん「発売当時 発表されたスペックによると…馬力は400前後」
そんなバカな‼400馬力のコルベットがドラッグレースであれだけの勝ち星をあげられるわけがない。
麻奈りん「まったくその通りです 実際 保険料の問題などで伏せられていただけで日産GTRと並ぶ約500馬力を誇ります。素晴らしい💕」
ギュロロロロロロ…
ガギューッ!
麻奈りん「美ぃちんの車を勝手に運転しているのは先に謝っておくとして…本当に良い 60年代の旧車とは到底思えないよ」
キキーッ………
私がスティングレイを停車させ降りると 美ぃちんが物凄い剣幕で走ってきました。
美ぃちん「まさか…それで走っちゃったの…😣」
麻奈りん「うん…あ、ガソリン代なら私が払うよ」
😣😣😣😣😣😣😣
美ぃちん「絶対だぞ!! あとその車を動かすには外国のオクタン価のガソリンじゃないとダメなんだからな!!」
どうやら一流を動かすには一流のガソリンが必要だったようです──────────────────
麻奈りん「これって経費で落ちる?」
後半に続く……
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