第一話「ついにきた!」

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美ぃちん「さて、私は今599GTBの横に立ってるわけですが…」 ツツーッと車体を撫でる。 美ぃちん「夏香の言う通りなにか少しフェラーリとは違う気がする」 横開きの軽量なドアを開け中に腰かける。 美ぃちん「フェラーリっていうと無駄なもののない硬くて狭いコクピットが大体だけど、これは違う」 フワッ 美ぃちん「柔らかくて 広々としてる。これ本当にフェラーリ?」 ―――私はかなりの疑問を抱きましたが、エンジンをかけたとたんその疑問は爆音とともに全て吹き飛びました。 ガオォォォッ ガロロンッガロロンッ 美ぃちん「わぁすごい❤フェラーリ音(笑) エンジンはエンッォ用 6.0LV12をデチューンしたF140C」 申し分ないフェラーリです 今までこれほど美しいフェラーリがあったでしょうか?いいぇありません。 美ぃちん「しかし中にはフェラーリはスピードが命という人もいるかも知れません。」 夏香「はいはーい私のことねスピード命!」 「そんな方々にお見せしましょう 599のフェラーリの名がただの飾りではないとゆうことを💕😃」
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