216人が本棚に入れています
本棚に追加
/103ページ
土「てめぇ、人の話は最後まで聞けっ!
そして、すこしぐらい反省しろ!
・・・なんで、人なんか拾ってくんだよ!」
沖「土方さん。
あなたは、人が倒れていても助けるなというんですね。
さすが、鬼と呼ばれるだけの人です。
血も涙もない。
あー、なんでこんな人が僕の知り合いにいるんだろ。
・・・土方、死ねよ。」
土「おいっ!
俺のほうが、嫌になってくるわ!
てめぇ、どうすんだよ、こいつ。」
ほんと、煩い人だな。
沖「僕の部屋で、看病しますから、安心してください。
じゃあ、そういうことで。」
何気なく、僕は女性を抱え、その場を離れる。
ふふ、土方さん、口空いてるし。
変な顔してる。
土「て、てめぇ、待ちやがれ!
話がすんでねぇよ!
俺が、それで納得すると思ってんのか!?」
。
最初のコメントを投稿しよう!