第五章

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「どうしましたか?」 今の子のことを考えていると不意に声をかけられた。 声の方を見ると、河北先生が立っていた。 悠『あ、先生。 今の子、手当していたんですか? タイミングが悪かったのなら、謝ります。』 河「大丈夫ですよ。 あなたが気にすることではないですから。」 悠『そうですか。 あの、階段から足を踏み外してしまって挫いてしまったんです。 湿布を貰えると良いんですけど…』 。
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