第五章
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今日も憂鬱ながらも、 保健室へと向かっていた。 保健室の前に来ると、 女の子の声と先生の声が聞こえてきた。 そこで気が付いたんだ。 私は所詮・・・・道具なんだ。 先生の暇つぶしに付き合わされているんだ。 そう考えると、 保健室の中に入るのが嫌になり、 そのまま帰宅した。 でも、 やっぱり、 無事ではすまなかった。 。
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