第六章

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「そこの2人組!! こんな時間に何してる!?」 遠くの方から、 男の声が聞こえ晋作は私を離した。 なんとなく寂しかった。 「悠可さーーん!」 あ、沖田さんかな? 高「ちっ、狼共がきやがった。」 ボソッと晋作は言って、前を見る。 高「悠可、お前をぜってぇ手に入れるからよ。 迎えに行ってやるよ。 大人しく待ってろ。」 そう一言、晋作は言うと走って、路地裏へ消えて行ってしまった。 。
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