第七章

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ドタドタッ 沖田さんをぼけーっと見ていると、うるさ、ゴホン。力強く足を鳴らして誰かが廊下を走っている。 誰だろうかと考えていると、私の部屋の前で足音が消えた。 まさか、 土「てめぇら、いつまで寝てんだ! とっくに飯、出来てんぞっ!」 スパーンッと障子を開けて、土方さんの怒鳴り声が私の部屋に響いた。 朝から、ウルサイ人だなー きっと沖田さんも同じことを考えていたに違いない。 。
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