第1章 すべての始まり

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中を見ると 「JASTIS」 と刻印してあるパソコンがあった 輝「おおっ!パソコンだ!」 ティース「すごいやろ~。こいつはfentelX5(フェンテルエックスファイブ)プロセッサーにwondows8(ウォンドウズエイト)を搭載してるんや^^ おまけにハードディスクは5TB、動作も高速、これ単体でネットにもつなげるんや~!」 輝「すっげー!かなり高性能!」 ティース「そして最大の魅力は、これをつかってサイヴァー・ワールドへダイブできることや!」 輝「ふーん」 ティース「サイヴァー・ワールドへダイブするときは、バックの中に入っている、ダイビング・ディスクをPCにつなぐんや」 輝「へー」 ティース「そいで戦うときは・・・」 とティースが言いかけた時 ピンポーン と家のベルが鳴った お母さん「輝ー出てー」 輝「はーい」 ティース「なんや客か?さっさと済ませてこいや」 輝「はいよ」 ドアを開けると 客「輝っ!久しぶり!」 聞き覚えのある女の声だ 髪は短く切ってある 輝「あの・・・どちらさまで・・・?」 客「何?忘れちゃったの?私だよ、輝!薫だよ薫!」 輝「えっ・・・?」 頭が昔の思い出を遡っていく 客「だからぁ~か・お・る!星川 薫!」 輝「薫・・・?」 輝の頭はこの少女の顔を昔の記憶と照らし合わせていく 輝「!!!」 輝は雷が落ちたかのように目を見開いた 輝「薫・・・なのか?」
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