生徒会室

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「そんなことないんだけどな。」 「そうなんですか?じゃぁ一体・・・」 「秘密。」 語尾にハートマークが付きそうな勢いですよ、センパイ。 「ちぇっ。音色センパイのケチぃ。」 教えてくれないなんてずるい。思わずぶうぅっと口も尖ってしまう。 でもセンパイはそんなうちを見て笑うだけで。 「まぁそのうちにね。」 それだけ言った。
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