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鏡は頭を手で押さえながらもう一度レイナに聞いた
鏡「(今、奴隷って聞こえたけど・・・違うよな?)す、すいません・・・聞こえなかったみたいなのでもう一度言ってくれますか?」
レイナ「はい!何度でも!私を奴隷にしてください!ご主人様!」
鏡「(・・・聞き間違いじゃなかったぁぁぁぁああ!?)え・・・え~と・・・ど、どうして俺の奴隷になりたいと・・・?」
レイナは体が段々慣れてきたので、女座りをして顔の頬を両手で支えながら左右にイヤン、イヤン・・・と動かす
レイナ「はい!私はご主人様の愛のお仕置きによって目覚めました!
最初は痛くて堪らなかったのですが、段々ときもちがy「ストップ!ストーップ!!すいません!聞いた俺がバカだった!もう大丈夫なんでこれ以上は言わないでくれ!!」・・・1割方冗談ですよ?」
鏡「1割方!?じゃぁ、ほぼ本気じゃねぇか!?」
レイナ「だって、私を倒す男ってご主人様がはじめてなんだもん・・・」
鏡「だからって、そんな理由で俺の奴隷にならなくてもいいだろう?まぁ、友達になるってんなら話は別だけどな?」
ニカッと鏡は屈託のない笑顔でレイナに言う
レイナ「!!・・・分かりました・・・奴隷ではなく、友達=メイドとしてご主人様にご奉仕すればいいんですね!!」
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