7103人が本棚に入れています
本棚に追加
皆さんこんにちは・・・鏡です
え~、前回のあらすじですが、簡単に言うと・・・俺に新しいメイド(自称)が仲間になりました
・・・いや、嬉しいけどさ?あの噂になってる黄金の美少女が仲間になったんだから・・・あと綺麗で可愛いしね?
レイナ「やだぁ!ご主人様・・・綺麗で可愛いなんて、また惚れてしまうじゃないですかぁ~」
あれ?何で俺の心の声聞こえるの!?まさかの読心術!?
レイナ「これもメイドのたしなみです!」
メイドって何でもありかよ・・・
てか、話が脱線してしまったな・・・まぁとにかく、今はまだ自分の作った結界の中で二人でいます
えっ?何で早く出ないんだって?
だって、この結界を解いたらシフォン、マルク、リナの三人がいるでしょ?
んで、レイナが現在、俺の片腕に(いつの間にか)抱きついているんです
そんな状況で解除したら・・・ガタガタブルブル
レイナ「ご主人様?体が震えてるみたいですが大丈夫ですか?」
鏡「あぁ・・・大丈夫だよ(とにかく、この状況を何とかしないと)
あ、あのさ・・・レイナさん」
レイナ「駄目です」
鏡「えぇっ!?まだ何も言ってないんだけど!?」
レイナ「レイナさんじゃなくて、レイナと言って下さい、ご主人様!」
鏡「あぁ・・・そっちか・・・でも、会って間もない人にいきなり呼び捨ては・・・」
あはは・・・と苦笑いをして、頭を掻く素振りを見せながらレイナの方を向く
するとレイナは、上目遣いでうるうるとした目で見つめる
鏡「・・・はぁ~、分かったよ、レイナ」
すると、レイナの顔がパァッと笑顔になった
レイナ「はい!ご主人様!」
鏡はこの笑顔を見て、メイドもいいもんだなぁと思っていた
最初のコメントを投稿しよう!