第九章 1、再会!エリスと鏡!2、ギルド初依頼の2本ですぅ!

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皆さんこんにちは・・・鏡です え~、前回のあらすじですが、簡単に言うと・・・俺に新しいメイド(自称)が仲間になりました ・・・いや、嬉しいけどさ?あの噂になってる黄金の美少女が仲間になったんだから・・・あと綺麗で可愛いしね? レイナ「やだぁ!ご主人様・・・綺麗で可愛いなんて、また惚れてしまうじゃないですかぁ~」 あれ?何で俺の心の声聞こえるの!?まさかの読心術!? レイナ「これもメイドのたしなみです!」 メイドって何でもありかよ・・・ てか、話が脱線してしまったな・・・まぁとにかく、今はまだ自分の作った結界の中で二人でいます えっ?何で早く出ないんだって? だって、この結界を解いたらシフォン、マルク、リナの三人がいるでしょ? んで、レイナが現在、俺の片腕に(いつの間にか)抱きついているんです そんな状況で解除したら・・・ガタガタブルブル レイナ「ご主人様?体が震えてるみたいですが大丈夫ですか?」 鏡「あぁ・・・大丈夫だよ(とにかく、この状況を何とかしないと) あ、あのさ・・・レイナさん」 レイナ「駄目です」 鏡「えぇっ!?まだ何も言ってないんだけど!?」 レイナ「レイナさんじゃなくて、レイナと言って下さい、ご主人様!」 鏡「あぁ・・・そっちか・・・でも、会って間もない人にいきなり呼び捨ては・・・」 あはは・・・と苦笑いをして、頭を掻く素振りを見せながらレイナの方を向く するとレイナは、上目遣いでうるうるとした目で見つめる 鏡「・・・はぁ~、分かったよ、レイナ」 すると、レイナの顔がパァッと笑顔になった レイナ「はい!ご主人様!」 鏡はこの笑顔を見て、メイドもいいもんだなぁと思っていた
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