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「遊ぶ前に儀式するんだって」
「儀式?」
「うん!なんでも四角い箱を魔法陣みたいなの描いた上に置いて呪文を唱えるんだって」
「魔法陣てどんなの?呪文は?」
「…もしかしてするの?」
「興味あるからね♪」
「気をつけてね…呪文と魔法陣はこのノートに書いてあるから…」
「ありがとぉ♪」
みちるは家に帰り、早速準備した。
「この上に箱を置いて…と」
そして呪文を唱えた。
「ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ…」
黒い影がでてきてみちるの中に入った。そして…箱には黒い紙切れが出現した。
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