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凛は狂夜達に言うと聖夜がいる教室に行った。
ガラッ
凛「聖夜ー行くよ」
教室の入り口から聖夜に言った。
だけど聖夜からの返事はない。
凛はもう一度呼んでみた。
凛「聖夜ー?隠れてないで早く出てこないと老いていくよー!あっ!また間違えちゃった置いていくよー!だった(笑)」
反省の色無しで聖夜を探したすると突然奇妙な音がした。
カサッ カサカサカサッ
凛「えっ…?うそ今、何かが動いたっ!もしかして…」
よーく耳をすましてみると掃除道具入れから聴こえる。
あたしは怖かったけど思いっきり掃除道具入れの扉を開けた。
すると聖夜と夢月がイチャついていた。
凛「なーんだ聖夜と夢月かGかと思ったァーよかったー!」
凛は安心したように胸をなでおろした。
凛「って!よかったじゃないじゃんこんなところで何してるの!?」
聖・夢「あの…それは…その」
聖夜と夢月はうろたえる。
凛「失礼しました…ごゆっくり。」
心の中ではめちゃめちゃてんぱりながら冷静に言いながら掃除道具入れの扉を閉めた。
すると突然掃除道具入れの扉がバンッ!と開いた。
聖夜「何か反応しろよ!
恥ずかしいじゃねぇーか!
てゆうか老いてくと置いていくどーして間違えんだよ!まだ俺は老いてねぇ!」
聖夜は一息で言い切った。
すると聖夜の隣にいた夢月が首を縦に降った。
凛「恥ずかしいじゃねぇーか!とか言ってるけど二人が恥ずかしい事しようとしてたんじゃん!
あと聖夜、ツッコミ係ね!」
凛は言ながらウインクした。
聖「ハァ?なんで俺がツッコミ係なんだよ!」
聖夜の瞳孔が開いている。
凛「いいじゃんいかにもツッコミ!って言う顔してるし」
聖夜の肩を思いっきり叩いた。
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