エイリアの彼と雷門の私

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夜…皆が寝た後私は外を散歩していた。空は星が綺麗でよく見える。 舞「やっぱり夜は気持ちいな~星は綺麗だし…」 ?「こんな夜遅くに女の子1人で何してるの?」 舞「……あんた誰?てかあんたもこんな夜遅くに何してんの」 基「俺は基山ヒロト、んー夜の散歩…かな?君は?」 舞「佐久良舞華…同じく散歩」 基「へぇ~…北海道は星が綺麗だね」 舞「あんたここの人じゃないの…?」 基「うん、ここには旅行で来たみたいなものだから」 舞「ふーん、旅行…ねぇ。こんな寒い所に?」 基「確かにここは寒いよね😅」 舞「寒そうには見えないんだけど…」 基「これでもけっこう寒いんだよ?」 舞「ふーんあっそ…んじゃ私そろそろ帰る」 基「うんじゃあね❗なんだか君とはまた会えそうな気がするよ‼」 舞華は後ろを向いて歩き始めた…ふと後ろを見てみるとあの赤髪の少年…基山ヒロトはどこにも居なかった…。 舞「………変なヤツだな」 そして舞華はまた歩き始めて白恋中の校舎に戻った。
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