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「無理なんてしてない!!俺だってヤナが好きだ。」
「友達として、だろ?」
「…………」
「明日で最後にするから……」
「嫌だ!」
「気持ち悪いだろ、男なんかにキスされて」
「……もう一回してみろ!!」
「何を?」
「何って……キスだよ。それで本当に気持ち悪かったら…ちゃんと踏ん切りつけれるから……」
「……わかった」
そしてゆっくりと唇が重なる
「……」
「……どうだった?」
「気持ち悪くなかった……」
「……本当にか?」
「本当だよ……でも、胸がドキドキしてる……」
「……俺もだ。」
そう言って手を掴まれヤナの胸に当てられる。
「……本当だ……」
「愛罹鈴……好きだよ」
「俺もヤナの事好き。」
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