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スガタもまた
この島から出ることの出来ない運命を背負う者であり
島の外からやってきた
少年タクトに
強い憧れと
そして運命を感じてしまったのです!
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鎖を振り回し、更に話を進める
ヘッド「ひぃあっ
危ないよサカナちゃんっ!
そんなの振り回して」
…………若干引き気味のヘッドはさておき
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心を偽るほどに
秘めた想いは強くなる
どんなに武芸に打ち込んでも
ワコや女の子達と話していても
(in 剣道場)
「おおーいスガタ――――」
スガタ「タクト!」
タクト「ワコから先に帰って稽古するって聞いてさ。
僕からの差し入れ。」
そしてタクトはスガタの分のジュースをスガタに渡す
だかスガタは……
スガタ「サンキュ
のど乾いてたんだ」
タクト「ちょっとスガタ?💦
それ僕の飲みかけっ
スガタの分はこっちに」
スガタは躊躇することなく
タクトの飲みかけのジュースを飲んだ
スガタ「これでいいよ
カン 開けるのめんどくさいだろ?」
(タクトのことが頭から離れない……!!)
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ヘッド「………」
落ち込んだ感じのヘッド。
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