Dear…

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Dear you もう、幾つ目の春が巡ったんだろう。 キミと会えなくなってから。 キミと過ごした最後の季節は、記憶の中で寒く切なく、今でもこの胸を白く染めて。 もし、 あの時二人であの冬を乗り越えて、こんな桜舞う空をも見上げる事が出来たのならば。 何かが変わっていたんじゃないかと…… ふと思い出したよ。
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