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目的は他にもあり、それは霞龍の血肉に宿る神秘的な効果です。
狩人達はそれを、求めて止まないのでしょう。
しかし少女がそんなことを、知るはずもなく
ただただ、びっくりするだけです。
笛の止めていると、霞龍は催促するかのように……
ペロ~ン……
霞龍は大きな、舌で少女をなぜました。
少女が笛を吹いてやると
霞龍は姿を消したり
現したり……。
一通り音楽が終わると、いつの間にか消えていました。
満足そうにね……。
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