四項

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まさに、雄火竜の火球の具現化と言っても過言ではありません。 銘の由来は、太陽に近い熱量を持つ剣。 ということで、コロナ……。 という銘がつけられました。 一説によれば、このコロナ……。 幻の金火竜の素材を用いれば、世界で史上最強の火剣に強化できるとのこと。 現存しているのは、とある王の墓前に刺さっている一本のみ。 まぁ……最上大業物ですからねー それに相手が、金火竜ともなればその素材を見ることなんて、ハンター稼業やっていて一度みれるか見れないかのどちらかですよ……。 ましてや、金火竜に出くわすなんて、もってのほか。 出くわした、人は一生分の運を使い果たしたとしとか、いいようがありません。 出逢ったところで、まともに戦ってくれるかどうか……。 竜も相手を選びますからねー。 まぁ簡単では、ありましたが以上がコロナに関する説明です。 こんなのまだ、序の口なんで次の話からは、ゆっくりお茶でも楽しみながら、いきましょうか……。 いい葉が、入りましたよ。 『次項へ続く』  
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