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僕が時計を見ていたのを気にしたのか
「あっ!ゴメンねもうこんな時間たっちゃってるし…うーんコウちゃん遅いなぁ…」
「せっかくお昼に特性カレーを作ってまってるのにぃ」
「ははっでも確かにさっきからいい匂いで気になってはいたけどね」
っと僕がいうと彼女は得意気に
「お!?気付いちゃってた?結構時間かけて作ってるんだよ!そういえばタカちゃんはお昼はまだだよね?」
(そういえば元々はアイツを昼飯にさそうつもりできてたんだよなぁ)
なんて思いつつ
「あっ、うんまだかな」っと答えた
「そっかぁ、じゃあカレー準備しちゃうねぇ」
っと言ったと同時に台所に向かった彼女は奥からガチャガチャと音をたて準備をし始めた。
「あっでもコウちゃんが帰ってからで大丈夫だよ」
彼女と話してるうちにいつの間にかアイツの呼び方はコウちゃんだ。
(うーん戻ってきた時コウちゃんって呼んだらアイツどんな顔するかな)っと多少ニヤニヤしてると…
「えーでも私もお腹すいてきたしこんなに遅いのもなんか腹たつしぃ……」
っと言ってる所で流行りのJーPOPの曲が彼女の携帯から流れてきた
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