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部屋でテーブルを広げ酒とつまみを用意しているあいだも倖田はブツブツ文句をいっている。
「しょうがないだろしっかり話を聞いてこないお前がわるいんだから」
倖田はリモコンをなめ回すように見て探りなんとかできないかと思っているようだが、肝心の3D表示への切り替えボタンが完全に壊れてしまってるのでどうしようもない。
「あぁくそ!せっかく3Dメガネも用意して、しかも感動の名作新作3本とネタ用のAV2本と持ってきたのにBlu-ray再生すら出来ない状況とは!」
メインはAVだったか…しかしネタ用と称して2本だけ用意してる辺りがコスイ
「あぁ!もうしょうがない!今日はトコトン飲むぞ戦友!」
そういいながら倖田は酒をガボガボ継いでくる
酒を飲み初め3時間たち倖田はTVのチャンネルをアレコレ変えている。
「なんか面白いのやってないんかなぁ…て、お!今日のロードショーは13禁じゃないのぉ」
敢えて突っ込まないが字が違う
「うーんヤッパリ、フレディちゃんは2作目以降のホッケーマスクが一番しっくりくるねぇ」
「ああ、そうだな俺ちょっとトイレ」
突っ込むのはめんどくさいしまぁ酔っ払てるしな
「おいおい戦友そこはフレディじゃなくジェイソンだろって突っ込んでくれないと~連れないな~」
…やっぱウザイな…
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