友達の彼女

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「どうぞぉ」 そう言って彼女が奥のキッチンからコーヒーをいれて持ってきてくれた。 「あぁ、なんかすいません気を使わせちゃって…」 入れてもらったコーヒーを 飲みながら他愛ない事を話す。 最初彼女は僕の事を高橋さんと読んでいたが 「さん付けとかしなくて良いですよタメ口とかでも全然大丈夫なんで」というと 彼女は 「うーん、それじゃあ高橋さんだからタカちゃんで!どうかな?」 っと明るく返してくれた。 「タカちゃんかぁなんか友達の彼女にそう言われるのもちょっと照れくさいかなぁ」っとちょっと照れわらい 「うーんでもコウちゃんとタカちゃんって呼ぶとなんか凄く仲良さそうだし良いよね?決定!」 っとはんば強引に僕のニックネームが決定した。
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