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「…あの…大丈夫…ですか…?」 遠慮がちに尋ねてみる。 「…ふふっ、大丈夫… 悟がやっと起きてくれたのが、お母さん嬉しくて…」 女性は涙を拭いながら微笑んで答える。 …?オカアサン…? 「あの…今…何て…?」 心臓の鼓動が早くなるのが解る。 「何言ってるの?起きたばっかで、まだ寝ぼけてる?」 女性は再度目尻の涙を拭いながら、優しい笑顔をしている。
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