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私の実家は茨城県にあります。
震度6強の揺れがあり、家族の安否がしばらく確認出来ない状態でした。
何日かして、地元に住む中学時代の友人と連絡がとれました。
被害状態、ライフラインの状態、友達の安否など、情報を教えてくれました。
そちらは大丈夫か、地元の家族は無事かと聞かれたので、私が家族と連絡が取れない事を伝えると、待っててと言われました。
しばらくして、友人から連絡が来ました。
今、私の家族の様子を見にきた、みんな無事。と言うことでした。
友人だって、家族の事、家の事があり、しかも交通がままならない状態であるにも関わらず、わざわざ私の家族を心配し、行ってくれたのです。
友人曰わく、携帯が繋がりにくく、たまたま友人の携帯が繋がりやすかったので、連絡係になっているから、気にしないで、との事でした。
皆様大変な状態であるはずですが、人を思いやれる心が強いと感じました。
本当にありがとう。
友人に、本当に感謝しています。
まだまだ余震が続きますが、家族、友人共に、協力して頑張っております。
私も、この体験を通して、人の繋がりに勇気を貰ったので、頑張っていきます!
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