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「わしは誓った!絶対に黒幕を見つけ、その男を天誅すべし!と…」
「その後信長様に従えていた武将達が次々と独立し、争い始めた…そして今の戦国時代がある…
悲しいよなぁ…信長様を天下一にさせようとした部下達が殺し合いをしている…
悲しい世の中よ…」
真田行村の手が震えていた…そして仁之助が
「なぜ信長様にそれほどの思いをもってるのですか?」
そして行村が重い口を開いた…
「わしは2歳の時に両親を何者かに殺された…そして信長様に拾われて優しくも厳しく育てられた。
まさに信長様は我の親であり、育てられた恩返しがしたいのじゃ!」
すると道場に正胸がやってきた!
「行村様!道場生約百名つれてきましたぞ!」
と正胸が言うと、
「よし!今から四国城へ向かうぞ!」と行村は馬に乗ったのであった。
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