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時は1550年…戦国…
「えぇい!早く斬り捨ててしまぇい!」
「しかし殿!これは従兄弟からもらった大切な大根ですぞ」
「ええぃええぃ!ならお前の首を斬り捨ててもよいんだぞ!」
「朝からなりやまぬ関白英義殿の努なり声…このような些細な事で何人の命が亡くなったのだろう…」
と嘆くのは側近の柴田勝又であった…
「それだけではなぃ…城下町の税は跳ね上がり、米不足、田舎町の飢饉、ネットカフェ難民…もはや我々だけでは解決できまい…」
と嘆くのは守護大名明智光則。
「これはもぅ機会を待つしかない。殿の悪政を変える人物が来るまで…」
そして2年後の四国…一人の猛将が誕生する!
名は仁之助!
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