仁義なきルルル

側近

「いっ今なんと!?…」

「だから仁之助は明日からわしの側近となると言ったのだ｡」

「え～～～っ!」
待ってましたといわんばかりのリアクション｡

「よかったな!仁!」
「側近でも頑張れよ!」
「アド変おくりたいって!」相変わらず喜ぶ剣術生達｡

「…おぃ!まて!わしは納得いかんぜょ!」
と一人怒った顔の胃蔵｡

「もし連れていくならわしも!」しーん｡

「…んじゃわしはこれで帰る｡仁之助!明日明朝六時に四国城にこい!」

「はい!」
期待高まる仁之助｡しかし徐々に彼は運命という文字をつくづく知ることになるのであった｡