幸せの終点

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そしていきなり私をベットに押し倒してこう言った。 「他の男と見つめあったり、話をしたり、触ったり、……二人っきりになるなんて絶対イヤ!!……だからね、印をつけるの。僕のものだっていう、印を………」 そういうと、私のうなじに吸い付いた。 「これで……大丈夫だ。」 そして笑顔でこう言った。 「行って来ていいよ。」 その言葉に、私は何もいわずに部屋を出て、買い物に行った。
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