幸せの終点
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「光……さん?」 私はその人の顔を伺うように聞いた。 「他の男と会うつもりなんだろ。」 光さんのそんな言葉を私は素早く否定した。 「違います!!」 「欲しい物を好きなだけ買ってもらったら逃げるつもりなんだ。…なんで?愛してるから買ってあげるんだよ?」 思ってもいない事を言われた私はこう言った。 「好きな物を買ってもらったのは感謝してますし、愛してます!!」
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