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「ねぇ 私 そんなに
魅力ない?」
唐突に聞いてみた。
答える間も与えず続ける
「本当は地元に彼女が
いるの?」
「人妻に手を出したら
後々面倒とか思ってる?」
そして
「もう帰るゎ」
と立ち上がった。
「待って」
私の腕をつかみ
引き寄せて言った。
「いいの?」
抱きしめながらキスをして
抱き上げベッドの上に
運ばれた。
時計は帰宅時間を
過ぎようとしていた。
でも今は何もかも忘れ
彼の腕の中にいたい。
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