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「果たし状ぉぉぉぉぉ！！」
ガンッ！
「痛っ！ こんな木製の果たし状があるか！ で、なんなんよこれ」
宿敵鬼島ちゆりへ
宿命の幕を閉じる時が来た
この私と戦うが良い
流川桃子より☆
「イラッ」
バキッ！
「ヒドい！ 何で割るんじゃあ!?」
「☆が気に入らんかったわ。で、この私と殺し合いをしようって？」
ポキポキ……。
「バカじゃろ！ 殺し合いなんて誰がするんじゃ!?」
「退治しに来たんじゃないの？(何もやってないけど)」
「この私と“どんぶらこ勝負”をしてもらう！ 勝った方は負けた方の言うことを聞くんじゃ！ やるじゃろ？」
「え、なんかヤダ。萎えた」
「何でそんなこと言うんじゃ！ ルールとか夜なべして考えたのに！」
「だって宿命とか言われたら」
この兄を越えてみよ！○キ！
ラオ○、今私はあなたを越える！
「みたいな展開になるでしょJK」
「あーあーこれだから鬼は、喧嘩することしか考えてな」
メリッ！
「潰すよ？」
「あう……もう顔つぶれてるが……」
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