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因みに、俺の名前は朋也(トモヤ)髪はちょっと長めで、少し茶色い。
地毛だけど。
学校からの帰り道。
裕二が話題を出した。
いつも通りゲームの話なのだが。
「そういえば昨日面白ろそうなオンラインゲーム見つけたんだけど、みんなでやらね?」
「面倒くさい。」
「あたしパソコン持ってないよー」
「携帯で出来るから大丈夫!!絶対面白いからやろうぜ!!」
「携帯でも出来るんだ?私やってみようかな!!朋也もやろうよ!!」
裕二の携帯で出来るって言葉を聞いて、急にゲームに誘ってくる美波。
美波は言いだしたら止められないからな。
「分かったよ。でも俺は多分すぐ飽きるぞ?」
「つまらなかったらやめればいいじゃん!!」
「はいはい。」
そして俺達は裕二の提案により、明日の昼から俺の家でゲームを始める事になった。
勿論俺の家でやるのは拒んだが、美波と裕二の勢いに負け、俺は渋々了承した。
幸い明日は土曜日なので学校も休みだし、親も出掛ける筈だ。
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