1.日常

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因みに、俺の名前は朋也(トモヤ)髪はちょっと長めで、少し茶色い。 地毛だけど。 学校からの帰り道。 裕二が話題を出した。 いつも通りゲームの話なのだが。 「そういえば昨日面白ろそうなオンラインゲーム見つけたんだけど、みんなでやらね?」 「面倒くさい。」 「あたしパソコン持ってないよー」 「携帯で出来るから大丈夫!!絶対面白いからやろうぜ!!」 「携帯でも出来るんだ?私やってみようかな!!朋也もやろうよ!!」 裕二の携帯で出来るって言葉を聞いて、急にゲームに誘ってくる美波。 美波は言いだしたら止められないからな。 「分かったよ。でも俺は多分すぐ飽きるぞ?」 「つまらなかったらやめればいいじゃん!!」 「はいはい。」 そして俺達は裕二の提案により、明日の昼から俺の家でゲームを始める事になった。 勿論俺の家でやるのは拒んだが、美波と裕二の勢いに負け、俺は渋々了承した。 幸い明日は土曜日なので学校も休みだし、親も出掛ける筈だ。
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