1.日常

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俺は玄関へ向かい、扉を開けた。 「おはよっ♪」 「おはよー」 2人は元気良く挨拶し、扉の前で立っていたので、俺は2人に「おはよう。」と返し、部屋に招待した。 「まぁ適当な場所に座ってくれ。」 「は~い」 「おう!!」 俺は三人分のジュースをキッチンから取って来て、美波と裕二に渡してベッドに腰掛けた。 「で、どんなゲームなんだ?」 俺は裕二に質問した。 一応ある程度は知っていったかったからだ。 「それが分からねぇんだなぁ・・・」 予想外の答えが帰って来た。 「ネットでかなり探したんだけど情報が全くなくて・・・ まぁゲームなんだし気楽にやろうぜ!!」 裕二でも調べれなかったのなら、俺がさっき調べても結果は無かったのには少し納得した。 「そうか。まぁ適当にな。」 俺と裕二の話を美波が「早くやろうよ~」っと言って遮った。
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