†第1章† 拉致

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お、お姫様抱っこ? みんなに見られてるし…… 「下ろして…っきゃあ!?」 いつのまにか、入っていた部屋で、 ベッドに押し倒される。 「んっ…ふ……んっ…んんっ」 激しいキス。 どうなってるの? 「やっと見つけた…俺の初恋の女の子…」 甘く囁かれる。 「えっ?」 そうこうしている内に、ルークの手が、私のあちこちを撫でる。 「んっ…ダメっ…」 「俺の事、覚えてない?」 いつのまにか、半分脱げかけている私のドレス…。だんだん彼の動きが激しくなる。 「…っん…覚えてない…」 ルークの顔が曇る。 「きゃ!」 「これでも?」 ルークは私の首筋に歯を立てる。 「っっ…あっ」
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