香り

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すれ違った人が あなたがいつもつけてた香水と同じだった 頭では違うんだって分かってるのに つい振り向いてしまう 自分に笑ってしまう 抱きしめてくれた後に残る あなたの残り香がスゴく好きだった いつも側にいてくれてるみたいで なかなか会えない日が続いても寂しく無かった きっと これから先もこの香りがするたびにあたしはあなたを思い出すんだろうね 大好きだった香りとあなたを
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