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嫌な予感を無視して急いで
裕也の家にむかう。
何度か訪れている裕也の家。
チャイムを鳴らすと
裕也のお母さんが出た。
「あら、優ちゃん
こんにちは😃」
『こんにちは😃
あのー裕也君いてますか?』
「今友達おるみたいやけど‥
まぁ部屋におるしあがり😃」
友達‥?
なんだかドキドキして
上手く呼吸ができない。
裕也の部屋の前で深呼吸して
ドアのぶに手をかけた。
「‥‥んっ」
微かに聞こえる声がして
震える手を押さえた。
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