0人が本棚に入れています
本棚に追加
/19ページ
~一、プロローグ~
カーテンの隙間から明るくギラギラ照りついている太陽に起こされる
カーテンを開いてみると雲一つない快晴だった
机の上にあるデジタル時計を見みるとAM6時と表示されていた。
「着替えるか…」
ハンガーからYシャツと学ランとズボンを外す。
いよいよ俺(中天寺優一)は高校に入学する。
泉乃学院―
都内の中央に位置し学力の高さがトップクラスだということで有名になっている。
初等部、中等部、高等部、大学院までずっと一環でありエリート校。
普通科が基本的学科なのだが、他に二つの不思議で奇妙な学科がある。
一つは魔法科…魔法を学ぶことができる学科らしいが才能や能力がないとその学科に入ることができない。
もう一つは戦科。
泉乃学院のエリート中のエリートと通ってる生徒は言われるらしい。
そして世界を護るために何かと戦うらしい。
頭もよく、能力がそれ相応のものじゃないと入ることがやはり不可能らしい。
二つ共胡散臭い学科だよな…
最初のコメントを投稿しよう!