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森次について行くと大きな建物が見えてきた。
森次
「あれが私や木下が所属しているJUDA(ジュダ)コーポレーションの本社ビルだ。それから社長がお待ちだ。マキナから降りたら恐らく社長秘書の緒川さんがあんないしてくれるはずだ」
狩人
「了解」
ジュダ……マキナを所有している企業か……
そして更についていくとジュダの敷地内に入り、恐らくマキナ用と思われるリフトがあり、そのリフトは地下に繋がっていた。
そして更についていくと地下には整備工場のようになっている施設があった。
そこで代わりに持っていたマキナを渡し、エンブレムから降りると一人の女性が立っていた。
緒川
「森次くんから聞いてるわよ。神田狩人君……でいいのよね?」
狩人
「チュスwwwてかお姉さんテラ美人www」
緒川
「フフッ、誉めても何もでないわよ。さ、社長がお待ちですから行きますよ」
狩人
「うぃーすwww」
そして後ろをついていくこと数分、なかなか大きな扉の前にたどり着いた。
緒川
「さ、ここよ」
そして緒川さんが扉を開けてくれた瞬間
パパンッ!
く、クラッカー!?いきなり何事wwwビビってチビりかけたwww
すると中にはクラッカーをもったやせ形の長髪で無精髭を生やした男が立っていた。
石神
「ようこそ!!我がジュダへ!!神田狩人君!!そして私が、我がジュダコーポレーション社長の石神邦生だ」
狩人
「どーもwww神田狩人っすwww好きなものはおにゃのこ、嫌いなものはガチムチっすwww」
石神
「ハハハッ!君は面白いね。さ、君のためにちらし寿司作ったんだよ。食べて食べて!」
と言って出してきたのは桶いっぱいのちらし寿司。
狩人
「イヤッホゥwww腹減ってたんスよwww頂きますねwww」
早速器に取り、ちらし寿司をがっつき始めた。
狩人
「旨いwww社長何者www」
石神
「石神邦生、社長さ」
狩人
「それなんてコナ◯くんwww」
探偵じゃないよ、社長だよwww子供じゃないよ、オッサンだよwww
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