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～とある場所～
朋也｢こんな所に呼び出してなんの用だ杏｣
杏｢なんの用…ねぇわからないの？｣
朋也｢……汐の事か？｣
杏｢そうよ､あんた汐ちゃんが倒れたの自分の責任だと思ってるんだってね渚に聞いたわよ｣
朋也｢…汐が倒れたのはオレが早く気づいてあげられなかったからだ､もっと早く気づいてあげられれば汐はあんなことにはならなかったはずだ｣
杏｢確かにあんたは汐ちゃんの保護者よ､でもね保護者は一人じゃないの渚もいるでしょだから朋也一人で責任感じる必要はないじゃない｣
朋也｢渚にも頼れって言うのか､でもあいつはまだ弱いままで…｣
杏｢確かに最初会った時の渚は弱かった…けどあんたと一緒にいるたびに渚はどんどん強くなっていったじゃない､今の渚は十分に強いわよ｣
朋也｢そう…だな…はは､どうして気づかなかっただろう､｣
杏｢もう大丈夫そうねじゃあ私は行くわ｣
朋也｢杏｣
杏｢何？｣
朋也｢ありがとな｣
杏｢今度パフェ奢りでいいわよ､それじゃ私もう行くわね｣
杏は去っていった
朋也｢ありがとな､杏｣
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