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春原があまりにも必死だったので仕方なくみんなで体育館へ行き入学式が始まり無事に終わった
クラスボード前
朋也「汐、見つかったか?」
汐「ううん」
朋也「ん~、どこにあるかな~渚、汐の名前見つかったか?」
渚「いえ、私もまだ見つかんないです」
朋也がボードをみているとあるものに気付く
朋也「んっ、あれは志麻?どこかで聞いた名前だな」
すると声が聞こえてきた
?「もう、志麻くんったらどこに行ったのかしら本当に世話のやける子なんだから」
朋也「ん、あれは美佐枝さん?美佐枝さんー」
美佐枝「ん、あんた岡崎じゃないどうしてこんな所に」
朋也「いや今日は汐の入学式だからここにいるんだけど、美佐枝さんこそどうしてこんな所に」
美佐枝「いや~実はほら私、待ってる人がいるって言ったじゃないその人が帰ってきてなんかそのまま結婚して今日は伸博の…って伸博ってのは私たちの子で今日が入学式なのよ」
朋也「へ~そうだったんですか」
美佐枝「実は今日彼と一緒にいたんだけど彼迷子になっちゃって今探してるんだけどいなくて」
朋也「え~と、その探してる彼って髪の色ベージュですか?」
美佐枝「えぇ、そうだけどなんであんたがしってんのよ」
朋也「いや、それはちょっと…」
美佐枝「まぁ、いいわ、でそれがどうしたの?」
朋也「いや、それだったらあれじないですか?」
そう言って朋也はある一本の木を指す
そしてその木の下に座っていた
?「あっ」
こちらに気づいたのかこっちに近づいてくる
?「もう、美佐枝さんどこに行ってたの僕一生懸命探したんだよ」
美佐枝「あのね~探してたのはあたし、あなたが迷子になったの」
?「え?そうなの?知らなかった~」
美佐枝「は~まぁいいわそれにしても岡崎どうしてあんたが志麻くんを知ってるのよ」
朋也「いやちょっといろいろあってさ、まぁいいじゃねえか」
美佐枝「ふ~んまぁいいわそれで何で志麻くんは急に居なくなったのかしら」
志麻「しかたなかったんだよ急に伸博が居なくなっただよそれで伸博を探してたら美佐枝さんとはぐれちゃって」
美佐枝「まぁいいわそれより紹介するわ私たちの子、伸博よ」
伸博「こんにちは」
志麻「僕に似てけっこうしっかりしてるでしょ」
美佐枝「あのね~あんたのどこがしっかりりてるのよ」
志麻「え?してないかな」
美佐枝「悪いけど全くしてないから」
志麻「ひどいな~美佐枝さんそんなハッキリ言われたら僕へこんじゃうな~」
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