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突如飛行ユニットを駆使し 危機的状況を優雅に そして気持ち悪く回避したG そしてGﾊﾝﾀｰ稀擾は台所からリビングへと突っ込む！！
S「ぎゃああああああ！！！」
稀「おいおい…これはきつい……」
目の前には5、6匹程のG軍が！
S「束になってきたか！うぜぇんだよ！」
稀「さっきの一匹はおとりで俺達を引き寄せ、群でせめる……こいつらゲリラ戦を完全に熟知してるぞ！！」
S「たっ、たまたまだ！たまたま」
稀「ですよね」
「ｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻ」
S「やばい！一斉に動き出した！！」
稀「ヤバイ！パレードだよこれ、GﾊﾟだGﾊﾟ（Gﾊﾟﾚｰﾄﾞの略）」
S「なんかないか、なんかないか」
キンチョールで攻めてもびくともしないし 日にち切れのｻﾞ・ﾃﾚﾋﾞｼﾞｮﾝでも全員倒すのは無理……何かないか…考えろ………ん…？あれは！？
稀「ちょっとどいて！！」
手にしたのはお茶っ葉を入れたばかりの熱々のお茶が入った鍋…
稀「これだぁ！いくぞ！」
S「ちょ！！待てって！」
稀「いくぞ！とうっ！」
S「ｱﾂっ！ｱﾂいって！」
ばっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁん！！！
床を我が物顔でのし歩いているGに熱々のお茶がかかる
すると数秒でGが真っ赤になり こてんと動かなくなった！
S「…………やったか」
稀「みたい……」
S「やったぞ！俺達は勝ったんだ！！」
稀「疲れた…」
こうしてS宅の被害は最小限？で食い止められた♪
次回また現れる日までお楽しみに♪
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