第1章

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「きゃっ!!今、柊斗先輩通ったぁ」 「あー、はいはい。ほんと好きねー」 わたしの興奮した声に呆れているのは、親友の紗衣(サエ)。 かれこれ3年位の付き合い。 中学からクラスが一緒の、ただの腐れ縁。
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