第三章 小田原駅の戦い
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「氏康様もお人が悪い」 松田憲秀が呆れたような声で言う。 「ふふふ、すまぬな」 その時、元忠はあの時に見た氏康の瞳の正体を悟った。 小田原高等学校城のあの瞳は、かの河越での夜戦を仕掛ける時の瞳と同じ、高原を見据える獅子の眼であった。
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