2007年6月22日

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彼の名前は大崎裕也。ルックスは中の上。スポーツも人並みにはでき成績も普通の何処にでもいる普通の高校生だ。あの事件が起こるまでは... ただ今8時27分 ....... 「やばい!!!あと3分しかない!」 裕也が必死に自転車を漕ぎながら言う。 その時俺は後ろから不意に声をかけられた。
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