もしも
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「まさか、こんな少年が…ありえない」 「それがありえるんだ。今日から俺は、総理大臣だ」 「…一応、亡くなられた総理大臣の遺言でもあるし、この少年に島のことを任せるしか…」 そう使いの者の1人が言う 他の者たちも納得したらしく、少年を城へ連れて行くことにした
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