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「ハジメマシテ、ここでいい?中入ろうか!」
「ぅん」
(慣れているのかこんな状況?娘いるって言ってたし、父親してるんだよなぁこの男性。そぅ考えるとありか。40後半だと思う。襟足に白髪が見え隠れする…。身なりは普通。趣味は悪くなさそう。身長は私より15cmぐらいは高いかなぁ~。高めのヒールを履いているのに、その男の顔はまだ上だ。何処にでもいる感じの体型。やや中年的なお肉もついているが、太っている訳ではない。ごく普通の日本人的な体型だ。一見、真面目な良いパパしてるタイプだ。嫌な印象はないが、恋愛としては私のタイプとは違うなぁ(笑)見た目からも年齢差感じる…。)
父親的に 子供と私をエスコートして店内へ。
「何でも食べれる?子供メニューもあると思うし、ビールはノンアルコールにしようか、乾杯しよう」
淡々と注文し…。
「ハジメマシテ、名前は?なんて呼べばいい?」
「私はそのままでいいよ。なんて呼べばいい?」
「そのままでいいよ、僕も。」
「〇〇くん?でいいの(笑)」
「いいよ(笑)」
(一回りくらいは違うよ~!くんかぁ~。でいいならそう呼ぼう。しかし…。初対面で君付けは今まで無かったょ!しかも年上だょ(笑))
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