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「ミュー、新しく味付けしてみたんだけど…。
気に入った?」
「ミャー!」
嬉しそうに返事をする私の大事なパートナー。
まだ出会って日も浅いけどもね。
たまたま訪れた森でミューが瀕死の状態で倒れているのを助けたのが始まり。
近くの町の人に聞くと母親を殺され、ミューはたまたま見つからなかったがまだ幼く、食べ物も捕ることが出来ずに倒れていたらしい…。
で、近くの町の人はミューは『ドラゴン』の子供だと言うことで、恐くて助けることをしなかったという。
そこを、事情の知らない私が通りかかったわけだ。
私は、町の病院では受け入れてもらえなかったので、市販の薬などを買い揃えて、一晩中手当をした。
それから3日…。
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