*蜂蜜色の転校生?*

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それに生徒達のあの反応。 クラスへの馴染み方は昨日今日クラスへ来た転校生では無理だ。 ずっと同じクラス。 そんな雰囲気だった。 (私の生徒……?) 自分の生徒を忘れるだろうか? そんな訳ない!とさくらは自問自答を繰り返す。 (なんなの? あの子……) 遠野 空。 この少年が、これからのさくらの日常を大きく狂わす存在になる―――…。  
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