ピンクのリボンを用意しましょう。
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「あのね、リバトゥム。 かわいいっていうのはね、 好きって気もちがないと 言ってもらえないんだよ?」 にこにこと笑う、 母に女装させられた兄。 (兄さまはスゴいなぁ……。 リボンくらいで泣いちゃ、 兄さまをまもれないよね。 リボンくらいをわらうのが かっこいい男なんだ……) と解釈し、涙を腕で拭う、 リバトゥム。 「兄さまピンク好きだよね?」 強い眼差しでトルテに問う。
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